実は地理的にも一番近い場所でありながらその道のりは果てしなく遠回り!
三重県の最南端に位置する隣り合わせの街。
熊野市新鹿町と尾鷲市梶賀町はまるで鏡に写し出されたもう1つのミラータウン! 県道311号線が互いの街「漁村」をジョイント開通させる前までは、 国道42号線経由でしかこのお互いの街までは通行が出来ませんでした。 海岸線沿いではたとえ隣町でも尾鷲と熊野の市の境界線もあり距離感もありました。 建造物の造り込みやデザインも地域性と時代が同じでしかも大工も共通しているからこそ、 集落を取り囲む街全体の雰囲気や色使いまでもが共通しているものかと思われます! 過疎化が進み地域住民の高齢化はどちらの漁村でも同じ深刻な問題かと思われますが、 ここまで雰囲気の同じ瓜二つの街が存在している事には驚きでした。
NikonD3S VR105mmF2,8 Macro
2012 08 22
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