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私のスポクラスピリッツ

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2011年4月18日月曜日

なんでもない景色の中に潜む日常の美しさ!





写真撮影なんてのは光と影の集合体を色やトーンとして記録させ画像情報に変換し、
記録に残す簡単な作業!簡単で本当に楽しい記録デジタルの世界!
デジタルカメラは本当にコストの面から考えても非常に便利な時代になりました。
フイルム銀塩カメラ時代では撮影する意図や目的意識、
それから意味の感じられない無意味な写真を写す勇気が湧き上がりませんでした!
せこいお話ですが、ワンシャッター40円相当の現像コストの連続で、
どうしても撮影する前に本当に必要な景色なのかを深く考えさせられてしまうのです。
厳選して行けば行く程、何も撮影しないのが実は無駄が生まれないのかも知れない?
アレコレ吟味していくとどうも消極的な考え方になってしまうのが殆どでした。

愛知県の実家や横浜にある自宅の引き出しや押し入れには膨大なアルバムがあり、
冷静になって後からこれらの撮影画像作品を眺めてみると、
やはり必要の無いようなドウ考えても意味の無い価値無しピンぼけ記録写真ばかりで溢れかえり呆れました。
そういえばこれらの印画紙は1枚に対して現像コストが35円〜40円くらい掛かっていたのだと深く反省です。
どれもこれも中途半端な思い出ばかりで思い切って捨てるに捨てられず!困ります!
やがては残されたこれらの画像も保管状態が維持されずましてや一般家庭内では
撮影現像後のフイルムを含めた保管環境も劣悪で黄ばんで変色し退色や劣化に寄る色褪せで、
ぼんやりと消えて行く運命の意味の無い残像スクラップ写真ばかりに思えました。情けない!
最近では街の小さなカメラ屋さんでもカートリッジフイルム自体も販売されている環境が無くなり激減しました。
街からVHSのビデオテープやら音声録音用の磁気カセットテープが消え、
大昔にはあたり前だったソフトの代名詞アナログ時代の周辺ソフト環境が徐々に消えて行くのでした。
写真を整理していたら大昔に元気だった今は亡き親戚の人達が、
笑顔で写真の中ではフルメンバー勢揃いではありませんか!
知らず知らずにも時間は大きく流れ、そして思い出とともに時代は確実に移り変わっていたのですね!

2011年04月12日の火曜日に撮影させて頂いた意味なき画像特集です。



加古。


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