日々旨いモノばかりを食べているとやがては体型は退化してデブになる。
身体的老化は目に見えるもので間違えようのない変化ですが,
こんなありふれた言葉は説明しなくとも誰でも普通に知っているものと思われますが、
他人事と思い自覚症状が無い自分の腹を上からふと眺めてみたら、
これがまた風船のように微妙に嫌な感じで前に出て来ているではありませんか!
あああ〜中年になるとやはり新陳代謝機能が低下して、
お約束のようなメタボチックな中年特有なるデブ体型になって来ました。
そして老化現象にも拍車が掛かり、実は細胞としての肉体の老化だけではなく、
思考回路も含めた脳の精神的な老化もあるそうなのです。
自分は多分まだまだ大丈夫な〜んて!安心していると、
これがまた余計にダメなんだそうです。
寒いからバイクに乗るのは面倒だ!とか、
楽しい事に対しての興味が薄れる、感動指数が低下して行く!
いきなりの老化現象が表面に出てくるのではなく、
少しづつ判らない範囲でサイレントに進行して行くから、
逆に危険なのかも知れません。
趣味の対象物をみても以前のような熱いトキメキが無くなったり、
楽しさの本質が微妙に違う方向へとシフトして行く、
この目に見えない思考回路の恐ろしさ!
普通,老化というと,腰が曲がる,
耳が遠くなる,シワができる,白髪になる,
油っこいものが食べられなくなる,
といった目で見える変化を思い浮かべるものです。
しかし,人は肉体的な部分だけの影響を受けるのではなく,
精神的な面も影響する生き物ですから,
老化も精神的なところに見られることが容易に理解できます。
精神的老化の兆候
精神的老化は受け入れ方や反応の仕方が人それぞれ異なります。
どんな兆候があれば,精神的老化が起きていると言えるでしょうか?
いくつか挙げてみますと,昔のことはキチンとよく覚えているのに,
最近のことはめっぽう忘れやすい,そして昔のことを何度も繰り返し話す,
いろいろなことに興味が湧かなくなる,周囲の人に合わすことが苦になり,
一人でいることを好む,新しいことに付いて行けない,新しい計画を立てられない,
意味のないものを集める,といったことがあります。一言で言うなら,
柔軟性と記憶力が欠けてくる,ということでしょう。
こうした兆候が見られないか,若い人も注意する必要があります。
若さは永遠ではありません。日々の境界線が不鮮明なだけで、
細胞や精神の老化は気が付かないレベルですが加速して進行しているものと思われます。
2012年はこうした怠けた体を根本から鍛えてさらに心を引き締めて頑張って行こうと思います!
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