私のスポクラスピリッツ

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2013年11月24日日曜日

1124 単焦点85mmで切り撮るなんでもない日常の景色。NikonD3S & Carl Zeiss Planar T* 1,4/85 ZF.2














単焦点85mmで切り撮るなんでもない日常の景色。






カメラとレンズの相性で撮影動機は想像以上に大きく左右されます。
85mmの単焦点を装着させたNikonD3Sの場合 特にそう思います。
意識を引き締めてある程度の気分に乗らないとこの単焦点85mmのレンズを、
キチンと自分なりに使いこなせないような微妙な気にもさせられます。
何でもないような日常の景色を切り撮ってもやはり何か今一つ正直ピンと来ません。
こんな景色を撮影しても何の意味も無いのではないか?
と老人の独り言にも似たボヤキレベルで自問自答しながらシャッターを切ります。
大昔の銀塩時代ならフィルムのコストが気になって、
このような意味の無い日常シーンでのカットは多分撮影しなかっただろうなとか、
いやいや〜意味が無いからこそ逆に新鮮なのかも知れないとか?
この領域は逆説的な暇つぶしに反射神経で試し取りの延長感覚にて、
やっぱり適当に撮影しているのかも知れないとか?独り言もここまで来ると重症です。
50mmの単焦点レンズの世界観と85mmの世界観は同じように思えますが、
実はこれらの心理的な意識を含めてある意味全然違うと痛烈に思いました。
だからこそ単焦点の世界は奥が深くて面白い!
と自分の中だけでそう勝手に錯覚しているのかも知れません。
便利なこれらの焦点距離をマルチな領域で含むズームレンズには、
こんなにも深く考えさせられる環境と苦悩が与えられません。
写真を切り撮る行為とはこの不便で微妙な撮影環境から、
小さな喜びが錯覚に導かれながらまるで脳内アレドナリン効果のように、
ジワジワとそしてエンドレスにも近い繰り返しのジワジワ感から、
趣味の領域全般に浸透するように適当に滲み出て来る感覚なのかも知れません。
1枚の適当な画像に対してこれだけ適当なキャプションが書けるうちはまだまだ大丈夫です!









NikonD3S

Carl Zeiss  Planar
T* 1,4/85  ZF.2 F1,4 ISO 200 
Photo by Toshifumi Kako
















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