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私のスポクラスピリッツ

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2010年9月10日金曜日

グリーンの持つ独特なる色の引力。













強烈なクロノグラフイメージが強い機械式腕時計のブライトリングですが、
シンプルな3針機械式時計の魅力、A172BGOCA 32/1000 No-1319065
スーパーオーシャンヘリテージ 46 GREEN が入荷して参りました。
リミテッド1000と呼ばれる数量限定モデルなのですが、
手に取って眺めていたら無性に欲しくなって参りました。


太陽光線の元で眺めるこの文字盤のなんと妖艶な奥行きのある深みでしょうか?
アウターベゼルが濃いグリーンでシンプルなバーが刻まれています。
1950年代の金網ベルトがこれまた
アンティーク風でレトロティックな雰囲気を滲ませます。
当時のオヤジ達が持っていたかつての
ビンテージ心を適度に刺激してくれちゃいます。
そして46mmの大きさは視認性に優れ、
塊感と存在感も同時に味合わせてくれそうです。
レジスタント機能200メートル防水は
今では珍しくもありませんが、100よりはイイかな?
クロノグラフではない3針時計のスタンダードな魅力。
秒針の動きが久しぶりに新鮮でした。


数量限定でしかも入荷本数が非常に厳しく
各店1本くらいの割合でしか入手出来ないのですが、
引きずり込まれるような引力が発生すると
これまた理由とか立場とか、筋道なんてのが軽く吹っ飛んで行きます。
数多くの難関やハードルが存在し、
しかもがんじがらめのタブーを通り超えて、
本気で欲しいと思わせてくれるような対象物に巡り会った時。
どのようにその局面を乗り越えて行くが問題となります。

1、手に入れてはならない理由を10個くらい考えて自分自身を内面から諦めさせる。

2、数多くの障害をクリアーして入手出来る可能性に全神経を傾ける。

3、見なかった事にして記憶から画像ごと綺麗に抹消させる。


このように色々と考えがあるようですが、

己に対してのご褒美無き時代には大きな奇跡は起きず!





個人的に約2ヶ月前にクロノマットB01の黒文字盤を手に入れたばかりで、
日がそれほど経過していない事。

 短期間でリピートをされる方にいつも「大丈夫ですよ!」
 と背中を押しているくせに、ここで個人的に迷ったらそれこそ非国民。
 薦めた以上、自分自身が同じ立場もしくはその上へと行かねばならないのかも?
 定期的にバランスの良い間隔を空けながら
 お目当てのモノが都合良く出現するとは限りません。
 行動力には時期やタイミングなんてのは必要無いのかも知れません。
 目の前に存在しているのがそれこそ運というものです。

趣味があり過ぎて支出が多い日常で蓄えどころか、余裕すらありません。

 億万長者でもない限り、これは誰しもが当たり前の事。
 逆に資金があり過ぎても考えものです。
 ここは自分の努力で乗り切るしかありません。
 そのうち宝くじが当たるかも?と気楽に考えて将来のバネに転換。
 余裕がないということは、
 人生ギリギリまでしかも精一杯まで楽しんでいる証拠です。
 逆に有り余らしたり使えていないようなレベルでは
 すべては存在していないのと同じ事。

世の中がやや不景気モードで先行きが心配です。

 この言葉は最近耳に入って来るネガティブな囁き、
 でも終戦直後の焼け野原だった時代に比べれば今は天国のような環境で、
 その日の食料に困るようなレベルでもありません。
 バブル時代と比べて多少お金の流れが停滞しているだけの事、
 でも本当のバブルで一部で大儲けした方達とは
 その当時からも何の関係も御座いません。
 思考回路が負の方向へ傾くからこそネガティブな思想に落ち込むだけ!
 将来の事などある意味誰にも判りません。逆に判らないからこその可能性なのです。
 漠然としたイメージは持たないように日々を前向きに生きましょう!


と、頭の中で適当に考えていたら、
いつもの如く反射神経で46 GREENを 手に入れていました。
皆様には珍しいモデルばかりを狙うインサイダー野郎と叱られるかも知れませんが、
それでもイイのです。自分が手に入れて本当に気に入ったモデルだけを、
信頼のおける方へ正しくお薦め出来ればそれが理想なのです。
と大義名分を自分に刷り込みながらの思考改造論での入手でした。





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