2013年07月27日の土曜日
チャンプの落合さんからいつものご連絡で単焦点系中古掘り出し物レンズが入荷との事! いつもなら下取りで何かをトレードさせながらコレクションが多少変わる方法でしたが、 今回は肝心の下取りに出すような放出レンズの手持ちが御座いませんでした。 美しき造形美を誇る77mmの単焦点「中望遠レンズ」の銀色です。 レンズとカメラの相性も良くなかなかの色合いと絶妙なるマッチングです。 カメラ本体を観たり触ったり眺めたりという なんでもない動作の連続ですが、 エクステリアデザインを含めた造形美がそれなりに美しく無いと満足感も育ちません。 指先の感触から細部に至るまでの素材感の良さや仕上がり感は大切です。 オブジェカメラボディーになりがちですが徹底的に使ってこそ本来のカメラで御座います。 特にデジタル製品の世界観は急激に寿命やその存在価値、そして旬が過ぎ去ります。 大昔のような生涯使い倒すというようなコレクションの保ち方、 一環主義での宝物コレクションなんてのはある意味難しいのかも知れません。 旬の中で適度にコレクションを満喫させるのが理想なのかも知れません!
加古 俊文
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